オープンカーに乗ったことがあるだろうか。
もしないのならそれは人生の大いなる”損失”だ。
30年にわたりパブリカだけを乗り続けている倉澤さんのトヨタ・パブリカコンバーティブル（1966年式）、生産国も世代もコンセプトも似て非なる2台のオープンカーを慈しむ浅川さんのフォード・サンダーバード（1956年式）とダットサン・フェアレディ1500（1963年式）。メルセデス・ベンツが専用ラインで仕上げたオープンモデルである竹木さんのメルセデスベンツ280SE 3.5（1970年式）、内田さんの小粋なフィアット850スパイダー（1968年式）を紹介。オープンカーの魅力と楽しみ方を特集。
オープンカー入門学
オープンが楽しめるクルマ集合！
TOYOTA Publica Convertibleトヨタ・パブリカ・コンバーティブル（1966年式）
FORD THUNDERBIRDフォード・サンダーバード（1956年式）
＆
DATSUN FAIRLADY1500ダットサン・フェアレディ1500（1963年式）
Mercedes-Benz 280SE 3.5メルセデス・ベンツ280SE3.5（1970年式）
FIAT 850 SPORT SPIDERフィアット850 スポルト・スパイダー（1968年式）
俳優、芸能人というワクがなくても、彼ほどのモータリストは希有だろう。これまでに乗り継いできた名車は50や60ではない。しかもその1台1台に思い入れがあると言う。辛口のクルマ寸評にパリダカ裏話と、話題は尽きない。
スーパーカーのある生活
壁に囲まれた自宅なので車庫は屋根をつけただけ。ここを31年間、特等席にしてきたフェラーリ308GTSと林さん。周囲は都内の閑静な住宅街だから有名な存在なのだろうが、ひとたび車庫のシャッターを閉めてしまえばそれも匂わせることはなくなる。
ヴィンテージカーの高騰が言われている。価値あるクルマがそれ相応の値段を付けることはまったく問題ない。ただしそうではない例もあるから、愛好家には審美眼が求められる。40年、50年と生きながらえてきたヴィンテージカーは生き物も同じ。こうしてじっくりと見て対話してみることが大事だ。ここに編集部が足で確かめてきた厳選車両を紹介。
これから古いクルマを入手しようとしたとき、ぜひ知っておいてほしい初歩の整備術。今号では冷却水が漏れたときの対処法と、グリス補充の仕方を紹介しよう。
古いバイクは味わい深くて好きだが大型車はハードルが高い。そう感じているなら、'60年代まで全盛だった鉄ボディのスクーターはいかがだろう？
ヴィンテージカーが欲しい。でも維持費やメンテナンスが気になる。やっぱり自分にはまだまだ……とお嘆きの貴兄貴女へ。この道の達人、ユダ会長が英国車の楽しみ方を教える。
オープン時代の最終発展型である型式名SR311ことフェアレディ2000と、ピニンファリーナがスタイリングを手がけた型式名W130こと2代目セドリックのワゴン。2台の日産旧車をこよなく愛するオーナーの物語。
フレッシュエアを思う存分感じられるオープンもいいが、贅の限りを尽くすという対極に位置するセダンというセレクトはどうか。特に'60年代前半のクルマは贅の限りを尽くしたフィニッシュと唯一無二の存在感が、実に刺激的かつモダンなのである。
世界からすべてGTOジャッジが消えても、彼のこの1台だけは残るだろう。ずっと、憧れてきた。どんなことがあっても乗り続ける。恋人に背中を押され手に入れた、日本に一台だけの希少な'70年式ポンティアックGTOジャッジ。
注目が集まるヴィンテージアメリカンのなかでも人気沸騰の第２世代のコルベット。これまでアメ車を持ったことのないヨーロッパ車好きからも支持を得ている。Ｃ2コルベットの魅力を探ってみよう。
1980年代なら日常の足にもなる気軽なクルマと考えがちだが、すでに立派な旧車であり趣味の対象という価値も確立された。その代表格であるレパードの魅力を探ろう。
人はなぜ古いものに魅せられるのだろう？若いころ手が出せなかった憧れは、経済力がついた今なら実現可能。忘れかけたあのときにもう1度戻ろう。●名車を楽しむ大人のカフェ●'74年製ストラトキャスター●真空管アンプ
オープンカーやスポーツカーがいくら魅力的であっても、そのすばらしさはやはり乗ってみないとわからない。「1度くらい、味わってみたいな…」というそこのあなた！ 憧れの名車をひとときの愛車にできる、タイムズのカーレンタルサービスがありますよ！
古いクルマだから、洗車は御法度、なんて方はいないだろうか。水気が錆を呼ぶイメージからそうなるのだろうが、正しく洗車を行えば、もちろんそんなことはないのである。シュアラスターが提唱する洗車からワックスがけの奥義を紹介。
お気に入りののクルマ・パーツ・グッズがきっと見つかる Vintage Paradise SHOW ROOM。旧車LIFEはまず「出会い」から。ビビっときたら、まずは各ショップへ問い合わせてみよう！
クルマにとって重要な部品であるタイヤ。ユーザーの求める性能によってさまざまなモデルがあるけれど、ヴィンテージカーとマッチするモデルとはどんな方向性なのか？そこで、ヴィンテージカーに使えるタイヤ選びを、基本的な知識を交えつつ考えてみることにしよう。
ヴィンテージカーにも対応 オルタネーター編
ひと月に１度しか乗らないヴィンテージカーも、各部は確実に劣化する。ことに電装部品は不安だ。そんなとき、確かな技術で再生されたリビルトパーツが頼もしい。
①デジタル音源をアナログに変換可能 真空管アンプに酔う
②もう1度始める大人の趣味 実践！ ヴィンテージ・ギター
②小平団地スペシャル編
アルバムを引っ張り出し当時の新車たちを眺めていると、その背後に佇む懐かしい光景も目に入ってくる。耳を澄ませば、もう40年も会っていないかつての友人たちのはしゃぎ声すら聞こえてきそうだ。
ヴィンテージカー×雑誌
旧車好きは国境を問わない？最新情報を探すならやっぱり海外？言葉がわからなくても、眺めるだけで楽しい。海のむこうの旧車雑誌を集めました。
No.003
SSCT スカイラインスポーツクラブ東京
スカイラインのオーナーならば、一度はこの名前を聞いたことがあるはず。ディーラー主導のオーナーズクラブとしては、日本で最大規模を誇る組織だ。
EVENT CALENDAR [2016.03.13～06.19]
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